PM2.5が体に及ぼす影響と症状は?飛散時期はいつ?


近頃、ニュースでPM2.5という言葉をよく耳にするようになりましたが、
これが環境汚染や大気汚染の原因となり、問題になっているようです。
 
さらに、人体への健康被害も心配されているのですが、
PM2.5の正体をあなたはご存知でしょうか?
 
pm2.5
 
PM2.5が体に悪いことは知っていても、「何が危ないの?」、
「何で対策する必要があるの?」、「PM2.5の正体って?」と
いう方が多いのではないでしょうか?
 
実をいうと私も、調べてみるまでほとんど知らなかったのですから (-_-#)
 
調べてみて初めて、PM2.5の様々な危険性を知りました。
 
今日はそのPM2.5の危険性を皆さんにも知ってほしいと思うで、
PM2.5とは?」、「PM2.5が人体に与える影響症状」、
「PM2.5の飛散時期」などについて紹介しますね。

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PM2.5とはわかりやすく

最近、ニュースでよく耳にするPM2.5ですが、わかりやすく言うと、
大気中に浮遊する直径2.5μm(マイクロメートル)以下の微粒子状の物質
 
物質の種類は関係なく、2.5μm以下の大きさの物質全てPM2.5と言います。
 
※マイクロメートルとは、1ミリの1/1000の大きさ=0.001mmです。
 

PM2.5の大きさ

直径2.5μmといっても、具体的にどれくらいの大きさかは、
想像がつかないと思うので、具体例をあげます。

  • 髪の毛(70μmくらい)と比べると、1/30程度の大きさ
  • スギ花粉(30μmくらい)と比べると、約1/10以下の大きさ
  •  
    これを見るとわかると思いますが、PM2.5は目に見えない
    非常に小さな超微粒子なんです。
     
    PM2.5_photo450
    出典:東京都ホームページ
    (http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/air/air_pollution/PM2.5/)

     

    PM2.5が発生する原因

    中国で発生しているPM2.5の主な原因は、火力発電や工場などで、
    中国国内の安価な石炭を環境設備をせずに燃やしていることです。
     
    また、中国の家庭で冬場の暖房に使用している質の悪い練炭や、
    質の悪いガソリンを使用した自動車が急激に増えたことも、
    原因の一つになります。
     
    そして、タバコの煙にもPM2.5が含まれていることが、最近分かりました。
     
    つまり、タバコの煙が漂った部屋の中で生活を
    しているような状態のような感じですね。
     
    ちょっと怖いですね (-_-#)
     

    PM2.5の成分

    PM2.5には下記のようないろいろな物質が含まれています。
     
    炭素、硝酸塩、アンモニウム塩、硫酸塩、ケイ素、
    ナトリウム、アルミニウム
    など。
     
    以上のような、たくさんの成分が混ざったものでできています。
     
    体に悪影響を及ぼすことは、間違いないようですね。
     

    PM2.5が人体に及ぼす影響と症状とは?

    PM2.5は粒子の大きさが、非常に小さな超微粒子なため、
    肺の奥深くにまで入り込みやすいです。
     
    PM2.5が肺の奥深くに入ってしまうと、ぜんそくや気管支炎などの
    呼吸器疾患や、循環器系疾患などのリスクが増えます。
     
    また、ぜんそくの方がいつもより症状が悪くなったり、
    アトピー性皮膚炎の方のかゆみが増したりなど、
    症状が悪化傾向にあるという報告があるようです。
     
    特に、呼吸器系や循環器系に疾患をもつ方や、お子様、老人などは
    影響を受けやすいと思われるので注意して下さいね。
     
     
    PM2.5を一定量を吸い込んだ場合の人体に及ぼす
    具体的な症状としては、以下のようなものがあります。

    ◆短期暴露によってすぐにあらわれる症状

  • 喉の痛み
  • 結膜炎症状(充血、かゆみ)
  • 鼻炎症状(鼻水、くしゃみ)
  • においを原因とする気分の悪化
  • 循環器疾患(狭心症など)、呼吸器疾患(喘息や肺気腫、慢性気管支炎など)が持病の人の症状の悪化等
  •  
    →上記の症状については、一般的に大気の良化とともに消える症状です。
     
    ◆長期慢性暴露によって徐々にあらわれる症状

  • 循環器疾患(狭心症など)、呼吸器疾患(喘息や肺気腫、慢性気管支炎など)の発症や悪化
  • 肺がん発症リスクの増加等
  • 出典:ヘイズ中に含まれるPM2.5の対策について – シンガポール日本人会
    www.jas.org.sg/health_haze_4jul2013(PM2-5)_j.pdf

     

    PM2.5はどれくらいの濃度で影響があるの?

    環境省による日本の環境基準によると、PM2.5の濃度の1日の平均値
    35μg/m3以下であれば、健康には影響はないとされています。
     
    しかし、1日の平均値が70μg/m3を超えてくると、人体に健康影響
    出現する可能性が高いので注意が必要です。
     
    tab3-1 dai
    出典:微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html
     

    自分の居住地の、PM2.5の濃度を調べるには?

    環境省大気汚染物質広域監視システムの「そらまめ君」で
    PM2.5の濃度を調べることができますよ!

    そらまめ君⇒ http://soramame.taiki.go.jp/Index.php

    ◆そらまめ君使い方

    測定時報値の「見たい地域」をクリック
    ⇒左側「表示項目を選択する」から「微小粒子状物質(PM2.5)」を選択
    ⇒「測定局種別を選択する」から「全局」を選択
    ⇒「表示日時を選択する」から日時を選択
    ⇒「表示地域を選択する」から地域を選択
    最後の「時報値表」の左側の画像をクリックします。

     
    PM2.5の他に、二酸化硫黄(SO2)や浮遊粒子状物質(SPM)などの
    大気汚染物質濃度の速報値も公開されています。
     
    PM2.5の濃度ですが、季節によって違い、
    例年は3月~5月にかけて上昇する傾向にあります。
     
    また、夏から秋にかけての濃度は、比較的安定しているようです。
     
    e_04
    出典:暮らしのお役立ち情報 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/5.html#anc03

    PM2.5の飛散時期は?

    近頃、中国では環境破壊の影響などでPM2.5大変多く発生しており、
    偏西風の影響を受けて日本でも影響が現われ始めています。
     
    PM2.5の日本への飛散時期は、2月~4月で黄砂の時期とほぼ同じ季節です。
     
    影響を受けやすい地域は、中国に近い長崎県、福岡県、熊本県、沖縄県などの
    九州地方や愛媛県、高知県、徳島県、香川県などの四国地方です。
     
    また、その他の広島県、大阪府、愛知県などの西日本においても、
    環境基準を超えるPM2.5の大気汚染観測され始めているようです。
     

    PM2.5の飛散予報を知りたい時は ⇒ 「PM2.5の予報!

    こちらでは、地域別の「PM2.5黄砂週間予報」や
    今日・明日のPM2.5予報」が公開されていますよ!
     
    こまめにチェックして、PM2.5や黄砂の予防対策に役立てたいですね。
     
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    最後に

    いかがでしたでしょうか?
     
    PM2.5が人体に与える影響想像以上に怖いものがありますよね。
     
    花粉症でお悩みの方にとっては、さらに悪化させる原因にもなり、
    小さなお子様や老人の方に与える影響も大きいようなので、
    特に注意が必要です。
     
    お出かけするときは、あらかじめ飛散予報を確認して、マスクをするなどの
    しっかりとした対策をして外出するようにしましょう。


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    One Response to “PM2.5が体に及ぼす影響と症状は?飛散時期はいつ?”

    1. 朱鯨亭 より:

      […] 具体的に、どのような被害があるのか、どんな時期に PM が増えるのか、など、有用な情報をまとめて掲載してくれている次のようなサイトがあったので、ご紹介しておきます。 http://marthanew.com/archives/2667.html […]

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