ウェルシュ菌の食中毒に注意!一晩置いたカレーライスが危ない理由とは?


夏がくれば思い出す?!食中毒に気をつけて

夏といえば冬と比べ気温も湿度も高くなります。

これが快適と思うのは、カビ
ウィルスといった類なんですよね。

ここで注意したいのが食中毒です。

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特に大家族などでいっぱい食べるだろうと
作りがちなカレーライスなんかは、次の日に
食べると思うと「んっ!?」と味が変わってる事も多いもの。

そこで今回は、菌は熱に弱いという概念を
覆す食中毒原因、【ウェルシュ菌】に
ついて調べてみました。

あなたのお家のカレーライスは大丈夫ですか?

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ウェルシュ菌とは?

ウェルシュ菌は、川、下水、土壌といった
広い範囲に分布してるクロストリジウム属に
属する嫌気性桿菌をさします。

桿菌(かんきん)は個々の細胞が細長い円筒状
をしているのが特徴で、その中でも
ウェルシュ菌は、悪玉菌代表格として有名。

ウェルシュ菌は人体内に存在する常在菌
1つとしても知られ、臭いおなら原因
してもその名を轟かせています。

常在菌とは健康な身体にも存在する菌の事を
指し、良いものも悪いものも存在します。

悪いものがいるからといって必ず病気を
引き起こすかといえばそうではなく、一番は
免疫力の低下により感染症などの悪影響を及ぼします。

食中毒の原因は大量生産?

ウェルシュ菌は残念ながら肉類、魚介類、
そして野菜…と何にでも存在し、特に
よく口にする食肉多く汚染されています。

ウェルシュ菌の大きな特徴は、酸素嫌い
いう事と、熱に強いという事です。

そこで、高熱にさらされても死滅せず、
むしろ大量に作られた食品の中にさえあれば
空気にも触れないために快適に過ごしています。

なので、ウェルシュ菌原因となる食品の
ほとんどが大量生産しがちなカレー
シチュー、スープ、煮物といったもの。

その為、一度に大量生産する事の多い給食施設や
仕出し屋などで多く発生する食中毒の原因とし
て有名で、『給食病』なる異名も持っています。

どんな事が起こる?症状は軽い?

ウェルシュ菌による食中毒は、摂取して
6~20時間潜伏期間を要しますが、ほとんどの
方が12時間以内発症するそうです。

その後、主に強い腹痛と水のような緩い下痢
起こるのですが、意外にも嘔吐や発熱は起こりません。

軽い場合には下腹部が張る程度で治まる方もいます。

経過としては1、2日症状治まるので、
食中毒の中でもどちらかといえば
軽い方だとされています。

一発では治らない?改善促す治療法とは?

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食中毒の場合、その大半治療要さない事
がほとんどとされています。

とはいえ、毎日何度もトイレに駆け込む程で
あったり、何日も食事も水も摂れない…と
いった場合にはやはりお医者さまの判断を仰ぎましょう。

この時、ほとんど取られる治療法が
対症療法というものです。

残念ながら一発で良くなるという事は
ありませんが、ゆっくりと回復を促す事で
免疫力のUPにも繋がります。

ウェルシュ菌食中毒の場合は下痢が主に
なるので、基本的には腸の動きを正常化
させる為に整腸剤の服用を薦められます。

しかし、それでも改善が難しい場合、
心配になるのが脱水症状です。

そこで経口補水液補給が促されたり、
点滴によって悪化を防ぐといった処置が施されます。

食中毒予防には冷凍、冷蔵で対策を

ウェルシュ菌で起こる食中毒は、主に
大量に作られている事

前日に作ったものを常温で置いておく

といった原因で起こります。

そこで、家庭内であればまず、
面倒くさがらず大量に作らない事

そして、
やむを得ず作ってしまった場合には
小分けにして急激に冷却して保存する事

が大切となります。

タッパーなどに入れ、冷蔵庫に保存する際
には出来たてを入れます。

アルミのトレイなどに置いて、冷蔵庫に
入れると冷却が早まると云われています。

じゃがいもにんじん冷凍には不向きなので、
冷凍する際には先に取り除きましょう。

もちろん、作る前には手を洗う事が大切。

間違ってもトイレに行った手のまま
作り始めるのはご法度です。

まな板もこの時期だけでも常にキレイな状態を
保てるといいので、生肉や生魚用と、野菜用…と
いった感じで分けておくといいですね。

作り終えた後は出来るだけ早く洗い流し、
1分ほど熱湯(85℃以上)にくぐらせるだけでも
充分食中毒予防に繋がります。

■カレーを美味しく冷凍保存する方法【今日試したくなる!|料理のウラ技】

 
 

最後に

「我が家の食中毒体験談」

娘が小さい頃の話ですが、、3歳の娘が
保育所からノロウィルスという恐ろしい
お土産を持って帰ってきました。

ノロウィルスといえば感染力が高く、しかも
特効薬がない事で有名なだけにドキドキ…。

が、ウチのご家族は基本的に免疫力の
高い人ばかりだったようで、幸い下痢と
腹痛症状で治まりました。

無事だったのは食品関係の職場に就く私のみ。

他のみんなは計5日ほどの闘病生活でしたが、
とりあえず大事に至らず安心しました。

皆さんもこれからの季節、本当に
お気をつけ下さいね。


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