シュールの意味とは?正しい使い方と間違った使い方はこれ!



「造語を作る前に正しい言葉の使い方を」

辞書

近年よく聞かれるようになった「アジェンダ」や
ラグジュアリー」といった少々小洒落た言葉の数々。

その意味を実際に聞いてみると、何だか
ふんわりとした答えでしか返ってこなくて
スッキリしない!なんて方も多いようです。

そこで今回取り上げるのが「シュール」。

あ~、テレビなんかでよくいうあれね、
意味くらい知ってますよ。

え?意味知ってる?本当に?

なんて突っ込まれる前にしっかり
お勉強しておきましょう。

知ったかぶりで使うと恥をかいちゃう…かも?

そこで今日は「シュール」の意味
正しい使い方間違った使い方などを
紹介していきますね。

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シュールの意味は?

シュール」の意味は、
フランス語で「」をさします。

元々「シュールレアリスム」といわれる
フランスの詩人、アンドレ・ブルトンが
提唱した思想活動をいうのだとか。

一般的には芸術作品形態をさし、
日本では「超現実主義」とも訳されています。

要は「超現実的」や「現実離れ」というのが
当たっているみたい。

て、え?意味不明。

では次の項で詳しく使い方を説明していきますね。

ありそうでない??そのシュールの正しい使い方とは?

では、実際どんな場面で使うのが
正しいのかというと…

バイクのマフラーでポップコーンをつくる

トイレの流れる水で洗濯してみた

といった突拍子もない実験や現実的に
考えたらありえない行動なんかに
対して使うのが一般的。

海外だと特にシュールな作品が多く、
いわゆるブラックジョークを
総称して言う事も少なくありません。

《シュールな作品一例》
・スポンジ・ボブ
・トムとジェリー

・アダムス・ファミリー
・マスク
・Mr.ビーン

私の見るものばかりなので若干偏っていますが、
こんな感じでしょうか?

前述したアニメ2篇はありえない動きをしたり、
後述した映画3篇は現実的に考えて
思いつかないような展開を持っています。

「アダムス・ファミリー」なんかは
タンスから出したものが、叔父の冬服、夏服と
続き最後に叔父本人の死体…といった感じです。

日本で有名なものだと「世にも奇妙な物語」も
だいぶシュールな作品

日常生活の狭間で出会う奇妙な世界。

見ていて「いやいや、ありえないっしょ…でも?」
といった情景や関係性に使うのが合っているようですね。

芸術作品だと、ダリの『記憶の固執』が有名です。

ぐにゃ~と歪んだ時計印象的な作品なので、
名前は知らずとも絵を見たことがある人は
多いのではないでしょうか?

時計が溶けるわけない!とはいいきれません。

実際、オシャレなお店に行ったら
溶けてるような形の時計売ってますよ。

これも充分シュールな作品ですよね。

まとめてみますと、「シュール」というのは
いわば「もしも」の世界が現実化した時に
使う言葉なのではないかと考えられます。

ちょっとは分かりやすくなったでしょうか?

syu-ruimi

曖昧すぎる!「シュール」はノンフィクション、「ファンタスティック」はフィクション?

時折「シュール」を間違った表現で
使っている人が多いようです。

「シュール」は…超現実的、
つまりありえなくもない事。

ところが、中には「ファンタスティック」。

つまり幻想をさすフィクション(=嘘)の世界に
対していう人が少なくないのです。

※「ファンタジー」は「ファンタスティック」から生まれた造語。

《ファンタスティックな作品》
・指輪物語
・ダレン・シャン
・ハリー・ポッター
・スター・ウォーズ

どうです?魔法使いとか吸血鬼とか、基本的に
ただの日常生活では相見えない面々がいますよね。

でもでも、科学な発展などから空飛ぶ車や
クローン技術は現実化されつつあります。

そう考えると、「ドラえもん」や「ルパン三世」
なんかはシュール…の部類に入らなくもありません。

ややこしいですねー。

最後に

「アニメは現実を超えて」

「シュール」という言葉を調べていく上で、
アニメ映画の世界というのは「シュール」にも
ファンタスティック」にもなりえるものと感じました。

例えば前述しましたが、クローン技術はそもそも
「ルパン三世」の「ルパンVS複製人間」から
ヒントを得たのでは?という話もあるとか。

確かに、OPで眼球のなかの核を取り出す
シーンには驚きましたが、実際眼球や髪の毛
1本の細胞から作るのであながち嘘ではありません。

昔の人からすれば、現代人だって
魔法使いのような存在でしょうしね。

そうやって物語を紐解いて行ったら、
新しい見方が生まれるのかもしれないですね。


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