3月になっても肌寒い日が続いていますが、
暖かい春はもうすぐですよね。
春といえば入学シーズンになりますが、
子どもの入学は嬉しいものですよね。
子どもの入学は小学校から大学、大学院までありますが、
なんと言っても小学校の入学が一番嬉しいのではないでしょうか?
小学校の入学に際して、いろいろな方から入学祝いを
頂くと思いますが、入学祝いをもらうのは初めてなので
お返しはどうすればいいのか困ってしまいますよね。
そこで、入学祝いのお返しの「のし」の書き方や
「時期」はいつがいいのかを紹介します。
入学祝いのお返しは必要か?
お祝いを頂いたらお返しはしなくてはいけないと思って、
入学祝いのお返しをする方は多くいらっしゃいます。
しかし、本来は入学祝いのお返しは不要です。
何故かというと、入学祝いは収入のないお子さんに
頂くわけですから、お返しは必要ないのです。
そうは言っても、やっぱり「お返しは必要だ!」という方も
たくさんいらっしゃいます。
気を遣う相手からのお祝いなどではなおさらですので、
気になるのであれば、お返しはされたほうがいいでしょう。
また、お返しをしなくとも、必ずお祝いを頂いたお子さん本人から、
お礼の言葉を伝えるようにしましょう。
そして、お子さんから礼状を送るのもいいですね。
自分の似顔絵などの絵を描いて、
それに「ありがとう」も文字を付け加えれば完璧ですね^^
親が書いても、単なる見栄であって、喜ばれませんよ。
入学祝いの「のし」の書き方
お返しの「のし」の書き方ですが、以下のように書きます。
表書きは「内祝い」と書き、
下段にはお子さんの名前をフルネームで書きます。
しかし、小学生の子どもであればお子さんの名前だけの
ほうが可愛くていいです。
入学祝いのお返しを贈る時期はいつがいい?
入学祝いのお返しを贈る時期は入学式の終わった後から、
4月の上旬までが基本ですが、遅くとも1カ月以内に贈ります。
しかし、これはあくまで「たてまえ」の話。
入学祝いは早ければ、先方がめったに会う機会がないからといって、
正月に頂いたりすることあるようです。
そして、気になるからといって入学式を待たずして、
お返しをされる方もいらっしゃるようです。
でも、これも失礼にはあたらないようですし、
頂いたお祝いのお返しなので、時期はそれほど気にしなくてもいいですよ。
先方は、ほとんど気にはされないでしょうから。
普通一般的に、入学祝いのお返しの時期は入学式以前に
お祝いを頂いている場合は、遅くても4月中にはされたほうがいいです。
入学後に頂いた場合は、頂いた日から遅くても1カ月以内に
お返しをするのがいいでしょう。
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