年の瀬も近くなるとそろそろ、
忘年会のシーズンですね。
忘年会の案内状も、社内メールも
慣れない新人幹事さんにとっては、憂鬱な作業で、
案内状のメールを作成するのも一苦労ですね!
基本がわからない、書き方などの例文があれば・・・
そんなお困りの方に、今回は忘年会案内の
社内メールの簡単な基本や書き方、
例文などをまとめてみました。
忘年会の案内状はメールで!
一昔前は、忘年会の案内状は
作成して、コピーして、プリントして・・・配るのが
普通でしたが、これって結構面倒です。
配るまでの作業も面倒ですが、返事を出さない人も居ます。
また、電話で出欠の確認をしたり、とても時間と
手間がかかるしコピー代や印刷代など、経費もかかります。
その点、社内メールであればボタン一つで
一斉送信できますし、余計な経費もかかりません。
返信もメールで気軽にできるのが良いですね。
ビジネスメールの基本とは?
メールという特質上、ついつい気軽で失敗してしまう事も。
そんな、うっかりミスを防ぐために基本の
ルールを覚えておけば、社内メールや
案内状など作成する時も安心です。
ビジネスメールの基本
■「簡潔に・素早く・丁寧に」というのは
勿論ですが、顔文字はビジネスメールでは
「使わない」よう気を付けましょう。
■相手の方の宛名から書き始まります。
会社名から略せず書き、お客様には、
かならず「様」を付けましょう。
■社内の場合は「さん」付けにします。
但し、役職名だけでも敬意を払った言葉に
なるので「部長さん」など役職が
付いている方への「さん」付けは不要です。
■「お世話になっております」や、
「ご無沙汰しております」など
挨拶の言葉を書きましょう。
■社内では「お疲れさまです」は良いのですが、
「ご苦労様です」は目下に使う意味があります。
間違って、上司などに使っては失礼になります。
■メールの場合、署名などで確認出来ると思いますが、
マナーとして、自分の会社名や肩書き、
名前を名乗ったほうが失礼がありません。
●「○○の件ですが~」など、簡単に趣旨をのべた後、
本題、要件を書きます。
●「今後ともよろしくお願いします」、
「ご連絡よろしくお願いします」など、最後に要件に
関して完結するように締めくくると良いでしょう。
忘年会案内状の社内メール用例文
~○○○課 社内忘年会のご案内~
お疲れ様です。
本年度、忘年会の幹事をいたします ○○課 ○○○○です。
今年も恒例の忘年会を企画いたしました。
ビンゴゲームなど、楽しい催しも企画しております。
お忙しい時期ではありますが、たくさんの参加お待ちしております。
是非沢ご出席ください。
※出欠につきましては、下記◆( )に、出欠どちらか○印を記入
○月○日(金曜)までに、幹事へメール返信よろしくお願いします。
日時:○月○日(土曜) PM○○時~
場所:居酒屋○○○
(住所 電話番号)
会費:3500円
◆出席( )
◆欠席( )
※返信に出席出来なくなった場合など、何かありましたらメールにてご質問ください。
最後に
面倒な忘年会の案内状は、社内メールで
簡単に済ませて幹事さんも忘年会を楽しみましょう!
2次会のセッティングも忘れずに!。
一年の締めくくり、幹事さんも
大忙しの忘年会は、もうすぐです!
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