先日、ゆめさき苺ハウスへイチゴ狩りに
妻と上の娘の3人で行ってきました。
人生初のイチゴ狩りです。
行ったのは2月14日で、予定が分るのが遅く、
約1週間前くらいからイチゴ狩りが
できるところを探していました。
今の時期は殆どが予約でいっぱいでしたが、
あちこち電話で問い合わせして、
予約がとれたのがこのゆめさき苺ハウスでした。
このゆめさき苺ハウスは開設して新しく、
まだ、あまり知られていないので
1週間前でも予約がとれたのかもしれません。
そこで、今日はゆめさき苺ハウスへ
イチゴ狩りに行った感想や詳細、特徴などについて
紹介したいと思います。
ゆめさき苺ハウスのイチゴ狩り
ゆめさき苺ハウスは兵庫県姫路市夢前町にある
最近できたイチゴ狩り園です。
2014年からの情報しか見当たらないので、
おそらく2014年にオープンしたのではないかと
思われます。
ゆめさき苺の特徴
ゆめさき苺ハウスは最新設備でイチゴが
栽培されており、その栽培方法には
様々な特徴があります。
イチゴが安全安心に美味しく食べられるように、
以下のような取り組みがされています。
◆ゆめさき苺ハウスのイチゴ栽培の特徴
では、順に紹介していきましょう。
●農薬の使用は最低限
農薬は最低限使用されており、通常の3割くらいだそうです。
また、使用している農薬は1日経てば分解されるので、
安心してイチゴを食べることができます。
さらに、殺虫剤の使用も通常の2割くらいで、
天敵微生物に頑張ってもらっているそうです。
そのうえ、殺菌剤には納豆菌や乳酸菌が使用されていたり、
天然の硫黄で燻煙したり、粘着のりや紫外線蛍光灯を
利用しているそうです。
徹底的により安全なように取り組みされているようですね。
●水は安全な水道水
地下水などの井戸水は病原菌が多く含まれているらしく、
水は安全な水道水を使用されているそうです。
●肥料にも工夫
肥料には化学肥料液肥と有機肥料液肥が使用されており、
天然カルシウムや天然マグネシウムを使用して、
甘くなるようにされているようです。
●イチゴに最適な環境
イチゴが元気に育ち、甘くて美味しい実がなるよう、
また、病気にならないように温度、二酸化炭素、日照の
センサーでイチゴに最適な環境がつくられています。
参考HP:http://www.yumesan.jp/img/itigo/tokutyo
ゆめさき苺ハウスの甘くて美味しいイチゴの秘密は
こんなところにあったのですね。
ゆめさき苺ハウスのイチゴ狩りの詳細
大人(中学生以上)⇒ 1,900円
小学生 ⇒ 1,400円
4~5歳児 ⇒ 800円
※レディース割引
毎週水曜日は「レディース割」があり、
中学生以上の女性は100円割引になります。
※シルバー特典
70歳以上の方は証明書を提示すると、
イチゴSSサイズ1パックのプレゼントがあります。
体験時間:10:00~14:00
体験時間:30分食べ放題
定休日 :月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
体験場所:兵庫県姫路市夢前町宮置585-1
大きなイチゴが目印です。
◆予約に関して
ゆめさき苺ハウスのイチゴ狩りは
完全予約制なので事前に予約が必要です。
看板の表示から、1日に入場できる人数は
最大50名のようです。
近日中にネットから予約ができるようになるようですが、
現在はTELによる予約が必要です。
TEL :080-8306-1762(10:00~17:00)
公式HP :http://www.yumesan.jp/yumesaki15.html
ゆめさき苺ハウスのイチゴの品種
ゆめさき苺ハウスのイチゴの品種は全部で
8種類ありました。
このうち、いつでも5種類以上は
食べることができるようです。
●ゆめさき苺ハウスののイチゴの品種
②あきひめ
③紅ほっぺ
④レッドパール
⑤やよい姫
⑥もういっこ
⑦おいCベリー
⑧おおきみ
残念ながら私が行ったときには「おおきみ」だけ、
食べることができませんでしたので、画像はありません。
以下、私が食べた7つの品種の画像を紹介します。
①あすかルビー <ルビー色>
食感:中
酸味:少
香り:強
奈良県生まれ
②あきひめ <女性に人気>
食感:軟
酸味:少
香り:強
静岡県生まれ
③紅ほっぺ <ケーキ人気>
食感:中
酸味:中
香り:強
静岡県生まれ
④レッドパール <中まで赤い>
食感:中
酸味:少
香り:中
愛媛県生まれ
⑤やよい姫 <バランス良>
食感:硬
酸味:少
香り:弱
群馬県生まれ
⑥もういっこ <バランス良>
食感:硬
酸味:中
香り:中
宮城県生まれ
⑦おいCベリー <ビタミンC1.5倍>
食感:硬
酸味:中
香り:強
茨城県生まれ
⑧おおきみ <新食感>
食感:硬
酸味:中
香り:強
ゆめさき苺ハウスのイチゴ狩りの感想
ゆめさき苺ハウスの中に入って、まず初めに
感じたことは、とても清潔な感じがしました。
さすが、「最新クリーンハウス」と謳っているだけあって、
ハウスの中はとても清潔で、イチゴもきれいなので、
採ってそのまま食べることができます。
通路は通常では問題ないと思いますが、車いすが
通るには少し狭いような気がしました。
しかし、スペースの関係で仕方のないことなのでしょう。
イチゴ狩りをするハウスに案内されると、2組(計5人)の
先客がイチゴ狩りをされていました。
大きなハウスの中で計8人と少数なので、
ゆったりとイチゴ狩りをすることができました。
最初は一番東側?のハウスの範囲で食べていたのですが、
少し食べるイチゴが少なくなってきたと思われたのか、
途中から、隣のハウス2筋の範囲を広げていただけました。
食べれるイチゴの種類は7種類もあったので、どれを食べようか、
どれが美味しいのかを食べ比べるのが忙しかったです。
他の多くのイチゴ狩り園のイチゴの種類は2~3種類なのに対し、
このゆめさき苺ハウスでは常時5種類以上のイチゴを
食べることができるので良いですね!
最初はいろいろなイチゴの種類を食べるのに専念し、
途中からは美味しいと思った種類のイチゴばかりを
食べていました。
私も含めた3人が美味しいと思ったイチゴの種類は、
「あきひめ」と「レッドパール」でしょうか。
特に「あきひめ」はとても甘くて、柔らかくて
ジューシーでとっても美味しかったですよ!
スーパーなどで販売されているイチゴとは
比べ物にならないような感じです。
ただ、時間が30分だと少し忙しくて、
ゆっくりとしてはいられませんでした。
20分を過ぎたあたりから、娘に写真をお願いして、
私と妻は、下の娘達に持って帰るイチゴを
採り始めました。
食べるのみだと30分くらいが適当かもしれませんが、
持ち帰るイチゴを採る時間を含めると、
ちょっと時間が足りなかった気がします。
最後に
生まれて初めてのイチゴ狩り。
甘くてジューシーな美味しいイチゴを
食べることがとっても幸せなひとときでした。
ちょっと忙しかったですが、何とかお腹いっぱい、
イチゴを食べることができました。
でも、少し気になったのが、真っ赤なイチゴが
ちょっと少なかったような気がします。
私達は11時からだったので、やはり10時からのお客さんに、
真っ赤なイチゴはいくらか食べられちゃっていたのでしょうか?
やはり、イチゴ狩りに行く時は出来ることなら、
「イチゴ狩りのコツ!数倍楽しむための方法とポイントはコレ!」で
紹介しているように、開園直後の午前中や人の少ない平日がおすすめです。
とは言っても十分美味しいイチゴを堪能しましたよ。
次回は、家族5人で食べるのに専念して、
ゆっくりとイチゴ狩りを楽しみたいですね。
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