夏と言えば真っ先に思い浮かぶのが「花火大会」ですよね!
8月には多くの花火大会が開催されますが、
中でもとっておきの花火大会があります。
それが、「大曲花火大会」です!
この花火大会には「内閣総理大臣賞」という最優秀賞が
あるんですが、これがあるのは2つの花火大会だけ!
土浦花火大会と大曲花火大会だけなんです!
正式名称は「全国花火競技大会」と言って、
全国から選りすぐりの花火師さんたちが2つとない花火を
造り、その技術を競い合う大会です。
そのため、とても権威ある花火大会として
位置付けられています。
是非とも見てみたいですよね?
そこで今日は、大曲花火大会の2015年の日程と穴場スポット、
また、おすすめの宿泊プランについて紹介しますね。
大曲花火大会2015年の日程
さて、そんな権威ある花火大会「大曲花火大会」の
2015年の日程ですが既に公表されています。
【第89回全国花火競技大会(大曲花火大会)】
→ 昼花火:17:30 ~ 18:15
→ 夜花火:18:50 ~ 21:30
会場:雄物川河川敷運動公園、秋田県大仙市大曲西根
花火数:約18,000発(5号玉、10号玉、創造花火など)
開催日は1日だけですが、2部に分かれているのが
ちょっと珍しい印象を受けました。
昼花火では「花火の形」や「色彩」で競い合い、
夜花火では「10号玉」と「創造花火」で競い合うそうです。
◆昼花火
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/konchojohn
◆夜花火
出典:http://blog.livedoor.jp/y_localgap/
特に「創造花火」は花火師さん1人1人の独創性が
目に見えて分かるので、それぞれの違いを
意識してみるとより一層楽しめるかもしれませんね!
夕方以降はずっと花火を楽しめる!という感じです。
打ち上げ数もかなり多いので、
ド迫力な花火を楽しめそうですね!
大曲花火大会の穴場スポット
昼花火から併せると約4時間という長丁場の
大曲花火大会ですが、長時間だからこそゆっくりと
見れる場所が知りたいですよね!
もちろん、有料席もあるんですが
とっても人気で抽選となっています。
なので、ここではあえてそこには触れずにいきます!
調べてみればあるある穴場スポットを
以下に簡単にまとめてみました。
◆大曲花火大会の穴場スポット
①雄物川河川敷(キャンプ場)
ここは花火の打ち上げ場所よりも上流にあるため、
かなり近くから花火を見ることが出来ます。
キャンプ場のため、車で行くことが前提になります。
車で行けば、あとはテントを用意してゆったりと
花火観賞ができ、かなり有意義な時間を過ごせるはずです。
ただし、“予約エリア”“先着エリア”とあるので、
行こう!と決めた人は早めに予約を
取っておくことをおすすめします。
②大曲ファミリーキャンプ場
こちらも同じくキャンプ場ですが、高台があるため
花火を綺麗に見ることが出来ます。
ただし、会場からは離れているので
音楽などは聞こえず・・・臨場感たっぷり!とは
言えませんが静かに観賞できる場所です。
③大曲中学校周辺
ここはいわずと知れた穴場スポットで、
仕掛け花火は見えないものの打ち上げ花火は
全て網羅できるポイントです。
人も少なめなのでゆっくりと見ることが出来ます。
ただし周辺には、私有地である畑や農道があるので、
間違っても入らないように気をつけましょう!
キャンプ場が結構人気のようですね。
車で行って、準備をすればそのままゆったり見れますし、
見終われば後はそのままそこで宿泊も出来ます。
夏なので虫対策必須ですが、準備を
しっかりして行けば良い穴場スポットですよね!
大曲花火大会の近場のおすすめ宿泊プランは?
長い時間、花火を楽しめるのは嬉しいですが、
正直ちょっと疲れちゃいますよね・・・。
そんなあなたにおすすめしたいのが、
「お泊り観賞」です!
大曲花火大会はとっても人気のため、
宿泊ツアーなどが多く組まれているんです。
一番便利で楽なのは「新幹線」です。
席は指定席なので焦ることなく座れますし、
往復で確保されているので安心できるのがポイントです。
なので今回は「新幹線付きプラン」をご紹介しますね!
【おすすめ宿泊プラン ~新幹線編~】
●フォルクローロ角館
大曲花火大会会場近くの「大曲駅」からは
ちょっと離れていますが、ホテル自体は「角館駅」の
隣なのでとってもアクセスが良いです。
なので、チェックインして荷物を置いてから会場に
向かうとしても、全く問題ないのでおすすめです!
「大宮駅発」「上野発」「東京発」があるので、
関東圏からも行きやすいのが嬉しいプランです。
他にも「ホテルメトロポリタン秋田」など、
ネットで口コミ評判が高いところもあります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
この大曲花火大会では「内閣総理大臣賞」という
名誉ある賞を得るために、多くの花火師さんたちが競い合います。
そんな熱いたたかいを目の前で見ることが出来たなら、
一生記憶に残ること間違いなしです!
普通の花火大会とはまた違った空気感があると思うので、
是非とも一度は見に行ってみたいものですね。
8月は夏真っ盛り!日が落ちた夕方以降がメインとは言っても、
熱気などで暑いことも考えられるので、
暑さ対策・虫対策はしっかりして行きましょう!
ひと夏の思い出に、大曲花火大会のお泊り観賞プランを
ご検討下さいね。
アツい夏が、きっとあなたを待っています!
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