「航空祭の魅力ってどんなとこ?」
小松基地航空祭以外にも様々な航空基地で
航空祭が行われています。
そんな航空祭の魅力は、なんといっても普段は
なかなかお近づきになれない機体(特に戦闘機)、
飛行技術などを近くで見れたり、自衛隊の方々との
身近な交流などが挙げられるようです。
特に小松基地航空祭は展示飛行のレベルも
高いといわれています。
特に2011年以降は震災の影響もあってか、
自衛隊への関心が特に高くなってきたという
人も少なくありません。
そこで今日は小松基地航空祭2018の混雑を
避けて楽しむ方法や駐車場のおすすめなどを
紹介していきますのでお楽しみに!
1人ではもちろんの事、お子さんや大切な人を
連れてぜひぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
小松基地航空祭ってなに?
石川県小松市にある航空自衛隊の基地にあたる小松基地。
日本海側唯一の戦闘航空団(第6航空団)を
有する航空基地として名高いこの場所では、
毎年秋頃に行われる小松基地航空祭。
航空祭では、
・F-15J、T-4(地元飛行隊所属)、F-2(岐阜基地 飛行開発実験団所属)、ブルーインパルスといった戦闘機のデモフライト
・UH-60J、U-125Aといった救難ヘリコプターによる捜索救難展示
を楽しめ、毎年多くの航空ファンや家族連れで賑わっています。
また、陸海空それぞれに所属する機体だけでなく、
米軍機の登場も期待されているというからこれはこれで、
自衛隊ファンならずともその技術や機体に
圧倒される事間違いなしであるといえるでしょう。
小松基地航空祭2018の開催はいつ?
今年の小松基地航空祭は、
≪'18航空祭 in KOMATSU≫
日 時 9月17日(月・祝)…7:45~15:30開催(雨天決行)
入場料 無料※入場整理券もありません。
※バイク・自転車を除く車両は抽選配布された駐車券が必要となります。
飛行展示は第6航空団、救難隊、他部隊が
エプロン飛行場上空にて常時行います。
8:10~8:20 | オープニング |
---|---|
8:50~9:05 | 第303飛行隊機動飛行 |
9:05~9:20 | 第306飛行隊機動飛行 |
9:40~10:00 | 救難展示(救難隊) |
10:00~10:50 | 飛行教導群機動飛行&大編隊飛行 |
11:00~11:15 | F-2、F-4展示、VADS模擬対空射撃 |
11:35~11:50 | グライダー |
12:35~13:50 | ブルーインパルス |
14:00~ | 展示機帰投 |
以上の他地上では、花自動車運行や紙飛行機大会、
ちびっ子ランドなど子供から大人まで楽しめる展示、
催し物が目白押しとなっています。
小松基地航空祭のアクセス方法は?
小松基地に行くには、JR小松駅東口、
もしくは臨時駐車場から有料シャトルバスを
使って行くのが一番ベストだといわれています。
というのも、会場周辺では通行止め区間(6:00~17:00)が広く
設定されており、基地内や基地界隈には一般来場者の為の
駐車場が用意されていない為だといわれています。
また、会場に最も近い片山津IC、小松ICは
混雑しやすい位置にあるため、出来るだけ少し離れた
美川IC、加賀ICの利用がすすめられています。
小松基地航空祭2018の混雑予想!おすすめの駐車場はどこ?
最初に今年の混雑を予想しやすいように申し上げておきますと、
2017年には約7万人を越える来場者を記録していると
いわれており、北陸新幹線の開通から2018年は
さらなる混雑が予想…というか確定しそうです。
小松基地に行くのならば、上記で挙げたとおり
小松駅周辺にある5つの駐車場に車を停めて
シャトルバスを利用するといいとされています。
特に駅前の駐車場は以下ほどの額で
時間貸しされるので、よほどでない限りは
おすすめの駐車場であるといえます。
■駅前駐車場の駐車可能台数と料金
小松駅西駐車場(117台) | 100円/1時間(以後50円/30分) |
---|---|
小松駅東駐車場(150台) | 100円/1時間(以後50円/30分) |
小松駅前立体駐車場(312台) | 100円/1時間(以後50円/30分) |
ヒルズパーキング(89台) | 100円/1時間(以後50円/30分) |
ただ、小松駅の入口に当たる東ロータリー駐車場だけは
停められる台数も限られており、最初の30分は無料も
以後30分/100円と少々割高となっています。
また、航空祭会場に入れる駐車券、および
臨時駐車権は抽選となっており、8月下旬には
締め切りでないかと目にしました。
これに関しては小松基地HPにて
直接確認されたほうがいいでしょう。
さて、シャトルバスが運行されているとはいえ、
それも20分以上の待ち時間(帰りは40分以上)は
覚悟した方がよさそうです。
ブルーインパルスさえ見られればいいという方ならば
少しくらいゆっくりの出発でも構いません。
しかし、それでも周辺では2時間以上の渋滞が
当たり前だといわれていますから、どちらにせよ
早めの出発を心掛けるに越した事は無いといえるでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
普段は人知れず災害現場や紛争地域での支援に借り出されている
自衛隊ですが、なかなか触れ合えないからこそ、お祭りでは
その魅力を存分に味わえるんですよね。
自衛隊のお祭りでは、陸・海・空それぞれの特性を
活かした技術が披露されていますから、今回ご紹介した
航空祭以外にもぜひ行ってみたいなと思いました。
また、砲撃訓練などは野蛮な感じで行きにくいなんて方でも、
自衛隊には高い技術の吹奏楽やマーチングも存在していますから、
こちらの方面から楽しんで見るのもいいでしょう。
私のように自衛隊のお祭りに興味を持った方は、
ぜひ防衛省のHPをチェックしてみてはいかがでしょうか?
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