アナタは和菓子派?それとも洋菓子派??
どちらかなんて決められない
どっちも派も多い、
女性が大好きなあまーいデザート!
四季折々、
季節に応じて展開する魅惑の品々、
ダイエット中に我慢するのは
本当に大変ですよね。
そこで気になるのが、その栄養事情!!
和菓子と洋菓子、
カロリーが高いのってどっちなの?
健康の為には、どちらの方がおすすめ??
という事で今日は和菓子と洋菓子で
どちらが健康に良いのかなどについて
紹介していきますね。
健康を気遣う方ならば知っておきたい、
気になる添加物も要チェックです!!
和菓子と洋菓子のカロリー!高いのはどっち?
■代表的な和菓子・洋菓子のカロリー一覧
※全て100グラムあたり 単位はキロカロリー
食品名 | kcal | 摂取量 |
---|---|---|
まんじゅう(蒸し) | 261 | 100g |
大福もち | 235 | 100g |
さくら餅 | 238 | 100g |
かしわ餅 | 206 | 100g |
ようかん | 296 | 100g |
水ようかん | 171 | 100g |
どら焼き | 284 | 100g |
きんつば | 264 | 100g |
今川焼・たい焼き | 222 | 100g |
あん団子 | 201 | 100g |
みたらし団子 | 197 | 100g |
かりんとう | 441 | 100g |
あられ | 381 | 100g |
塩せんべい | 373 | 100g |
甘辛せんべい | 380 | 100g |
揚げせんべい | 465 | 100g |
食品名 | kcal | 摂取量 |
---|---|---|
ショートケーキ | 344 | 100g |
シュークリーム | 235 | 100g |
エクレア | 245 | 100g |
ワッフル | 256 | 100g |
プリン | 126 | 100g |
ドーナツ | 375 | 100g |
タルト | 293 | 100g |
アップルパイ | 304 | 100g |
チョコレート | 557 | 100g |
ポテトチップス | 554 | 100g |
ビスケット | 522 | 100g |
キャラメル | 433 | 100g |
マシュマロ | 326 | 100g |
全体的にはやはり、
若干洋菓子の方が高めの様です。
その中でも特に、和菓子では
“あられやせんべい、かりんとう”、
洋菓子では“ショートケーキやドーナツ、
チョコやポテトチップス”のような
お菓子のカロリーが高めですね。
ですがこれはあくまで
《100グラムあたりのカロリー》
商品により大きさに違いがありますので、
カロリーが低めだからと
パクパク頂いていては
あっという間に高カロリーに!
油断せず、食べる量には
十分注意しましょう!
和菓子と洋菓子に入っている添加物は?
■和菓子・洋菓子に入っている添加物
●合成着色料
和菓子にも洋菓子にも使用されます。
鮮やかな色の物は要注意。
着色料(黄色4号・黄色5号・ビタミンB2・
カロテノイド色素)など
●人工甘味料
安全性が確認されていません。
和菓子にも洋菓子にも使用される場合あり。
トレハロース
●安定剤
主に洋菓子に使用されます。
カラギーナン
和菓子、洋菓子ともに原材料を
良くみて購入しましょう。
ケーキ屋さんや和菓子やさんで
購入する場合は、《添加物無添加》などと
謳っているお店を選ぶと安心です。
和菓子と洋菓子で健康に良いのはどっち?
健康を気遣うならば、
まずは和菓子・洋菓子共に上記の添加物の
入っていないものを購入しましょう。
そして、脂質の少ない
《和菓子》のほうがおすすめ!
糖分は高いものの、大半の和菓子は
脂質が少ないのが特徴であり、
また、おまんじゅうやきんつばなどに
使用されるあんこは食物繊維も豊富です。
反面、生クリームのケーキやバターを
たっぷり使ったドーナツや焼き菓子などの
洋菓子には、糖質の他に脂質もたっぷり。
高カロリー&高脂質は
生活習慣病の危険因子です。
頂くならばほどほどに、
を心掛けましょう。
ダイエットをするなら、和菓子と洋菓子のどっちが良い?
こちらもやはり、
和菓子のほうがおすすめです。
砂糖+油の組み合わせが
もっとも太りやすく、
ショートケーキや揚げドーナツなどは
その代表選手!
油を使用しない、和菓子の方が
太りにくいと言えるでしょう。
が!
やはり、食べるタイミングや
量が何より重要!!
血糖値が上がりやすい空腹時は避け、
食後に適量頂くのがポイントです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
どちらも魅力満点の和菓子と洋菓子。
“和菓子は比較的低カロリー”という
イメージがありますが、
意外とおせんべいなどは
高カロリーなんですね。
小袋で食べやすく、一枚、もう一枚と
手が伸びやすいですが、
予め食べる量を決めておくなど、
食べ過ぎには注意しましょう!
また、ダイエット中だからといって
食べるのを我慢し過ぎるのは、
リバウンドを招く結果にもなり兼ねません。
その特徴やカロリーなど
ポイントを押さえて、
適量を美味しく頂きましょうね。
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