ついつい爪を短く切りすぎてしまう・・・
そんな事ってありませんか?
深爪の主な原因は、
爪を深く切りすぎてしまう事、
そして爪を噛んでしまう癖の2点。
見た目が可愛くないだけではなく、
細菌感染も招きかねない深爪。
出来る事ならば治したいですよね。
そこで今回ご紹介するのは
深爪を防ぐ6つのポイント!!
予防策はもちろん、
なってしまった場合の治し方&
治るまでの期間もご案内いたします。
深爪とおさらばして、
綺麗な指先を取り戻しましょう!
深爪とは?
深爪とは、爪を深く切りすぎてしまったり、
伸びた爪を短く噛んでしまう事などによって、
爪の下部分が接している皮膚の部分である爪床が、
指先に露出してしまっている状態の事を言います。
爪床は外傷や感染が起こりやすい部分。
露出してしまう事で、指先の様々なトラブルが
起こりやすい状態になってしまうのです。
また、深爪によって、爪が延びるときに
周囲の皮膚に食い込んでしまう巻き爪を
起こしてしまう事も。
予防法を知り、
深爪にならない様注意が必要です。
深爪を防ぐ6つのポイントとは?
【深爪を防ぐ6つのポイント】
その①爪先は尖らせず少しだけ丸みを持たせる程度で水平にカット
巻き爪を防ぎ、また、爪に最も負担が
かからないため割れなどを防いで伸びやすくなります。
その②爪先(白い部分)最低2㎜は残してカット
爪先がなくなるほどカットするのはNG!
必ず残して切るようにしましょう。
その③爪先(白い部分)が、両サイドの指の肉とつくように指の幅を保ってカット
切りすぎて狭すぎても、伸ばし過ぎて広すぎてもダメ!
本来の爪の幅に戻してあげることが重要です。
その④お風呂上りなど、爪が柔らかくなっている状態で切る
思わぬ割れや欠けを防ぎます。
その⑤爪を噛む・触る癖を治す
爪を噛む癖がある場合はまずは
治していくことが肝心です。
心がけに加え、ガムや飴をなめる、
ネイルサロンでジェルネイルを施してもらう、など、
噛まずに済む状況を作るようにしていきましょう。
その⑥指先のケアで手荒れ解消
手荒れで指先ガサガサはモチベーションが
下がるばかりか、ささくれなどから無意識のうちに
噛んだり触ったり・・・となり兼ねません。
ハンドクリームなどでこまめなケアを!
深爪になってしまった爪の治し方は?
その①血が出てしまったいる場合は止血を
必ず幹部を消毒して、細菌から守りましょう。
その②予防法こそ治療法!
十分に指先をケアしながら、
爪が伸びてくるのを待ちましょう。
その③栄養バランスの取れた食事
爪を育てるのに重要な栄養素
(タンパク質・ビタミン類・鉄分)を
積極的に摂りましょう。
その④爪全体の状態が悪くない場合は、
プロであるネイルサロンに相談するのもgood!
パターン別、症状に合った施術を行ってくれますよ。
参考ネイルサロンURL:http://nailstudio-camelot.com/menu2/
その⑤慢性的な爪噛みや爪に異常が
みられる場合などは、皮膚科での爪咬症相談、
また心療内科でのカウンセリングも有効です。
治るまでの期間はどれくらい?
なってしまった深爪、
治るまでの期間てどれくらいかかるの?
健康な人の爪が伸びるスピードは、
1日に0.1㎜と言われています。
つまり、《10日で1㎜》、
《1ヵ月で3㎜》という計算です。
深爪の程度にもよりますが、
短く切りすぎてしまった場合、
解消されるまでに最低でも
ひと月くらいはかかりそう。
指先をケアし、
食事からも十分栄養分を補いながら、
完治を目指しましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
繰り返してしまう深爪にお悩みの方は、
ぜひご参考になさってくださいね。
前述通り、爪の栄養素として欠かせないのが、
タンパク質・ビタミン類、そして鉄分です。
ビタミンの中でも特に、
ビタミンA・ビタミンB2・ビタミンEが最重要!
ビタミンAはレバーやカボチャ、ニンジンなどに多く含まれ、
ビタミンB2はレバー・うなぎ・卵や大豆製品などに
多く含まれます。
美肌や美髪のためにも欠かせないビタミンEは、
アーモンドやたらこ、かぼちゃなどが含有量豊富!
栄養素も上手に摂り入れながら、
女性の大敵《深爪》を予防しましょう!
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