正座ができない原因は身体の歪み?病気?出来るようになるには重心が大事



床に座るのが出来ないお客さま

近年の日本では、やはりこれも欧米化といっては
何ですが椅子が当たり前の風景となり、
いきなり「どうぞ座って」と

座布団へ誘われた時にはひやりとする…
なんて方も多くなってきたのではないでしょうか?

とはいえ、まさか突然の法事などの際、
お年を召した方々のいる座席のほうへと
回ろうという勇気はなかなかでないもの。

そこで今回は、正しい正座の方法正座
きちんと出来ない方の病気とそれ以外の
原因、対策などについて調べてみました。

今まで何となく“ぽい”正座でごまかしていた
方々もぜひご覧になってみてくださいね。

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正しい正座とは?出来ない理由は〇〇が痛いから?

皆さんに正座ができない原因をお話する前に、
まずは正しい正座の仕方
確認していただきたいと思います。

正しい正座が出来ていると、背筋がぴんとしていて
とても美しい印象を受けますよね。

■正しい正座のポイント
①股関節と膝が曲がる
股関節は元々大きい可動域(動ける範囲)を
持っているところで、そうそう動きづらいと
いう方はいませんが歪みを持っている事は
少なくありません。

加えて膝が痛いと当然曲げる事が困難で、
特に太もも~膝の間がきちんと伸びないと
痛いという印象を受ける方も多いでしょう。

②足首が伸びている
正座で足首と思われる方も多いかもしれませんが、
きちんと正座が出来ている人は足首が伸び、
つま先が内側を向くことでお尻が浮きます。

お尻が浮けば自然と背中はぴんと立ちますから、
これでお腹引っ込めるように座れれば
完璧といえるでしょう。

ちなみに、きちんと正しい正座が出来ると
脚のしびれもなくなるそうです。

重心に、足先重ねる事を意識して
座ってみてくださいね。

もちろん、辛くなったら重心片方にずらしたり、
両膝の間少し開けるだけでも違うとされています。

正座ができない原因は世代?古傷?そして姿勢

現代の一定の世代は、
昔に比べて床に座るという習慣が薄くなった事から、
特に正座という習慣から離れてきたとされています。

そんな事もあり、
椅子に座る際の姿勢もさることながら、
きちんとした姿勢を取れない人は多いもの。

姿勢悪さ骨盤や背骨などの歪みを生み、
膝の関節炎や筋肉のコリ、はたまた関節病気
至る方も多いようです。

また、膝などの関節炎が見られる人の多くは、
太りすぎ急激体重増加が目立つ事も。

筋肉が凝り固まってしまうと、
固くなってしまった部分にリンパなどの体液が
滞留してしまいます。

いわゆる老廃物というものです。

分かりやすいのがふくらはぎむくみですね。

これの問題は血流悪くなった事でそこが
冷えてしまう事。その結果ますます硬くなります。

ふくらはぎの場合は循環器や腎機能になんらかの
機能障害が起きている可能性もあり、
整形外科でなく内科循環器科への受診
勧められています。

なかには、元々凄く動いていた方が
デスクワークなどで動かなくなるという事も
あるかも知れません。

その際、古傷(捻挫や骨折など)をきちんと
治していなかった為にダメージが
一気に来るという事もあるそうです。

膝の主な病気は以下のもの。

放っておく正座する事はおろか
歩くなどの一切が出来なくなり最悪寝たきり
なってしまうので早めの対策が必要です。

●関節炎
捻ったなどで関節に炎症を起こし、腫れる、
こわばる、水が溜まるといった状態になり、
可動域(動かせる範囲)が狭くなります。

●関節リウマチ
元々はウィルスなどから身体を守る為の免疫力が、
自身の関節を有害だと勘違いして関節を
攻撃してしまう病気。

関節炎だと思ってこわばりを放置しておくと危険。
進行すると関節の軟骨や骨を破壊してしまいます。

●変形性関節症
関節リウマチ同様に高齢者の受診率が
高くなる病気のひとつ。

生活習慣や体重、姿勢の悪さが原因となり、
腫れやこわばりから徐々に痛みが強くなるのが
特徴です。

この痛みは膝のなかにあるクッションの
役割をしているはずの軟骨が磨り減っている事が
原因とされています。

●滑液包炎
滑液包炎は、お坊さんなど正座を長時間する機会が
多い人によく出る症状で、膝のなかにある
衝撃クッションである滑液包という袋が
ケガや酷使などによって炎症を
起こすものといわれています。

●ガングリオン
皮膚の表面に出来る良性腫瘍のひとつで
身体のどこにでも出来るガングリオン。

膝の半月板に出来てしまうと、
神経を圧迫すると痺れや痛みを
引き起こすことがあります。

●ベーカー嚢腫
ガングリオンによく似た症状と
知られているものですが、

膝の裏に出来るゴルフボール大のこぶが
関節リウマチや変形性関節症の合併症として
起こるという特徴があります。

正座が出来るようになりたい!どうしたらいい?

膝が曲がらない、または足首が伸びない場合は
膝を床についた状態から動けなくなったり、
へっぴり腰のような状態でいるかもしれません。

股関節原因の人の場合は、
お尻とふくらはぎとの間にこぶし1個分ほどの
隙間があるかも知れません。

どちらにもいえる事は、下半身動きよくする事。

股関節ならば、あぐらや長座体の状態で
前屈してみたりするだけでも違いますし、

膝や足首の場合はぐるぐるまわすといった
いわばストレッチをする事もいいでしょう。

また、10~20分程度無理ないウォーキング
するなども効果的です。

または、全体的なコリやむくみを感じる場合は、
水分摂って排尿する事をまず意識。

いらない老廃物排出する事が一番です。

湯船は浮力があるので入浴中正座
練習してみるのもいいですね。

身体が温まると血流が良くなる事で筋肉のコリも
ほぐれ、ふくらはぎや足首への負担も減ります。

最悪どうしても痛い場合は、無理せずに
筒状のクッションタオル
お尻ふくらはぎ間に挟んだ状態から
徐々に慣らしていきましょう。

さて、ここまでしても痛みがひかないなどで
無理そうな場合は、いよいよ通院目安
なってきたといえるかもしれません。

整形外科で水を抜いてもらったり、
筋肉注射を打ったりする事もあるでしょう。

痛い思いをするのは嫌!という場合も
あるかもしれませんが、いろいろ試してみて

3ヶ月以上経過している場合には
行ってみた方がいいと思います。

また、現代ではコンドロイチンやセサミンなどの
サプリも手軽に手に入りますから、

こちらも同じくらいの期間最初は
まず続けてみましょう。

身体の細胞や筋肉の生成を助けたり、
筋肉をつくるビタミンADなどの摂取も必須です。

炎症ですから、患部
アイシングするだけでも違います。

1日15分ほど、1~2時間に1回のペースで
保冷剤などを当てるだけでもだいぶ違います。

これは筆者も経験済みなので、
ぜひ試してみてください。

最後に

「正座の得意、不得意」

筆者は子供の頃から椅子に座るという習慣が
ない家に育ったためか、

ソファーがあってもついつい床に座るという
古風な習慣を持っていると思います。

とはいえ、正座が得意かと問われれば
出来るだけ控えたいタイプ。

仕事がてら、正座と立ち膝を駆使している事が
多いのですが、出来れば長時間避けたいのが
本音であります。

そんななか、近頃うちの会社に入ってきた
あるひとは、完全体育ずわりの状態で
他人さまのお宅にいるではありませんか。

そちら50ちょいの奥様…
膝が悪いのかもしれませんが、

出来れば一言「すみません」といえないものかと
逆に気を使ってしまう先輩なのでした。


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