竜巻注意情報が出たらどうすればいい?身を守る方法とは?



異常気象はもうすでに始まっている

気持ちのいい快晴に外へと出たら
突如現れた真っ暗な雲のかたまり。

ふとTVを見たら、なんと≪竜巻注意情報≫
発令されているじゃありませんか。

『え、いやいやちょっと待って!
今屋外でまわりなんもないんだけど!?』

『うわー…うちボロだから無理じゃない?』

なんて、皆さん焦りに焦ったり、
なかには焦りを通り越して諦めている方も
いるかもしれませんね。

そこで今回は、『竜巻注意情報が出たら』、
身を守るにはどうすればいい?』など、

近頃増えつつある
異常気象に対抗すべく必要なサバイバル術に
ついてお話していきたいと思います。

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そもそも竜巻とは?注意情報は発生するどのくらい前に発令される?

竜巻は、混同しがちな台風よりもさらに
強い風が吹くぶん、その大きさ移動距離
小規模一気突き抜けるのが特徴。

特に怖いのが、スーパーセルと呼ばれる
積乱雲から直結した竜巻

渦巻き状に何でも吸い上げてしまいます。

この渦巻きは、積乱雲の下から出たラッパの
先の形たちをしている漏斗雲(ろうとぐも)が
空気を吸い上げるうちに出来ます。

竜巻といえばこれまでアメリカのイメージですが、
現在日本でもその天候や環境の変化から
アメリカ近い条件になってきているそうです。

この竜巻、どうやって予想するのでしょうか?

聞くところによると、風の動きなども
一律でないため毎回正確には出せないそう。

それでも、竜巻注意情報約1日前から
予想することが可能で、その状況によって
段階的注意を呼び掛けるといいます。

1.1~半日前
【気象情報(天気予報)】の一部として、
「竜巻など、激しい突風のおそれがあります」と
いった表現がされます。

2.数時間前
【雷注意報】を発表。
落雷、雹や霰といった表現とともに
「竜巻」も明記されます。

3.~1時間前
【竜巻注意情報】を発表。竜巻や激しい突風が
発生しやすい状況を知らせはじめます。

4.現在進行形
【竜巻発生確度ナウキャスト】というシステムを
併用することで、竜巻や激しい突風が
発生しやすい地域を詳しく発表。

 

3の1時間以内【竜巻注意情報】
発表された時点でかなり状況は緊迫

もっとも、対応するならばせめて
2段階目あたりで考えておいた方が
いいかもしれません。

さて、大事なこととして、
なにごとにも前兆というものがあります。

「嵐の前の静けさ」という言葉がありますが、
竜巻ではこんな特徴があります。

■竜巻の前兆例

冷たい風、雷鳴が出始め、大きな風の音が鳴る

積乱雲から地上に雲の柱(漏斗雲)が出来る

つむじ風が出始め、ものを巻き上げる

耳が飛行機に乗った時のようにツーンとする

 

これらを感じたらもうやつはすぐそばかも…。

身を守る方法!基本から応用まで

竜巻注意情報が出たことで少し緊迫感が
増しますが、一番大事なのはその前の準備

特にお子さんや高齢者とご一緒の家庭は
自分だけでないというのもありますよね。

災害用バッグを用意しておくのは
もちろんですが、このほかにも予備のオムツ
非常食などがあるといいですよね。

常日頃、ポケットやバッグにアメやチョコ、
飲み物、ウエットティッシュ、タオル、
ビニール袋を持ち歩くのも手です。

また、携帯使えなくなった時のために
必要なのが以下2つ。

1.手帳
家族はもちろんですが、親戚職場などの
アドレス電話番号、住所はメモるよう
心掛けておきます。

小銭など、普段電子マネーに入れがちな現金
残しておいた方がいいですよ。

2.地図
普段何気なく歩いている街中ですが、
思わぬ危険な場所…例えばブロック塀が崩れそう、
などはいくらでもあります。

これらを知っておくのにも便利だし、
なにぶん携帯のマップに頼りがちな世代は
地図の見方を知っておくのも大事。

災害時避難場所などには
をつけておくのもいいですね。

 

■次に行動について
避難時は、日頃からおさえておいた避難場所へ。

ここに来るさいはもう戻ることが
ないようにしましょう。

なるべく硬いビルなどの地下一階へ。

間違ってもプレハブに入ったり、
二階へは行かないように!

屋内にいる際は、から出来るだけ離れます。

カーテン閉め、ガラスの飛散も防ぎましょう。

机の下などもいいですが、浴室(特に浴槽内)や
トイレ、はたまた押し入れといった
壁に囲まれた場所がベストといわれています。

屋外にいる際は、出来れば地下鉄
入ってしまうなどの対応が出来るといいですね。

難しい場合は、木や電柱、車といったものから
離れ、地面よりさらにくぼんだ場所
首をすくめてうつ伏せにかがむのがいいそうです。

TVなどでたまに竜巻を追いかけて
走る方がいますが、これはとても危険。

絶対に真似しないでくださいね。

また、近頃は地方自治体や携帯にて
災害用伝言板が充実してきています。

家族と災害時どこに避難するのか
会えない場合どこ連絡するのかなどを
確認しておきましょう。

あれ、予告時間に来ないけどいつ来る?

到着予定時刻になってもなんだか来ない…なんて
ことありますよね。

このとき、前述した竜巻の前兆が
消えているなんて場合には遠くにいってしまった
可能性もあります。

しかし、安心するのはまだ早い!

竜巻発生確度ナウキャスト】を使い、
竜巻位置情報確認しつつ、
安全確保に努めましょう。

ちなみに、竜巻注意情報の的中率は約3%

かなり低いぶん、日頃の心構えや準備が
とても大事といえそうです。

最後に

「防災意識の大切さ」

子供のころ、筆者は東北の海側に住んでいたので
後半津波に関する避難訓練も受けたことが
ありました。

とはいえ、心のどこかでは「大丈夫でしょ」
「本当に来るの?」と思っていたのですが。

実際の東日本大震災では残念ながら
我が家はなくなり、家族もひとり亡くしました。

当時の私に会えるなら「来るよ」と
教えたいですね。

避難訓練って大人になってよほど会社が
やる気でないとなかなかやる機会が減ります。

多分、医療の現場にいるからこそ
出来ているのかなとさえ思います。

そこでみなさんには、今回の竜巻だけでなく、
色々な災害への心構えを持っていただければと
思います。

いわゆる防災意識です。

避難訓練は出来なくても、
家族で近所を散歩しながらなんとなく
危険な場所や避難場所を確認したり、

ご近所付き合いを通して助け合いを
出来るようにしてもらえると幸いです。

「そういえば、
隣って足の悪いおばあちゃんだったな」

とか気にかけることも大切な防災意識ですよ。


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