梅干しに消費期限はある?最近の梅干しは腐るの?



梅の雨と書いて梅雨。

6月の雨の季節に梅の実が
できるところから名付けられたようです。

梅の実が収穫できれば、
今度はそれを使って保存食作りですね。

梅の実の保存食といえば、
まず思い浮かぶのが梅干し。

ここでちょっと気になるのが、
スーパーの梅干しのパックに
書かれた消費期限です。

梅干しといえば何十年、
いや何百年物すら存在していて、

いつまでたっても腐らないという
イメージだったのですが。

そこで、梅干し腐るのかや、
消費期限があるのかどうか
調べてみました。

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梅干しに消費期限はあるの?

スーパーや小売店で販売されている
食品のほとんどには、
消費期限賞味期限の表示がありますね。

当然のように梅干しにも消費期限
付けられています。

ところで、実家の母は体に良いからと
毎年のように自分で梅を漬けて梅干しを作ります。

出来上がった梅干しを送ってくれるのですが、
今まで消費期限気にしたこと
ありませんでした。

母からも「梅干しは簡単に腐るもんじゃないから
きちんと蓋をして保存すれば大丈夫」と
言われていたのですが。

本当に梅干しに消費期限はあるのでしょうか。

梅干しは2種類ある!?

梅干しにはいくつか種類があることは
ご存知でしょうか。

もちろん、有名な紀州の南高梅のように
大きく果肉たっぷりの梅干しと、
カリカリ梅のように小さな粒のものは違いますが。

この場合の違いとは、梅干しには
二種類作り方があるということなのです。

から日本で作られてきた梅干し
塩だけを使って漬けていますから
保存性が高く長持ちします。

ただし、この方法ですと大量を使うため
味が濃くなり、最近の減塩傾向食事には
向かないことに。

そこで、塩漬けした後に塩分を落として、
その後調味料漬け込んで漬ける
梅干しが出回るようになりました。

これならば塩分抑えることができますし、
口当たりも柔らかで子供も抵抗なく
食べることができます。

だから、スーパーなどではこちらのタイプの
梅干しが主流になっています。

昔ながらの製造方法の梅干しは腐らない!

昔から日本では梅干しは医者いらずと言われ、
夏バテや疲労回復に効くとして作られてきました。

使うのは、6月から7月上旬の
短い期間に手に入る生の梅です。

収穫した梅の実は水で優しく洗って
少し乾かしてからヘタを取り除き、

カビが生えないように熱湯や焼酎で
消毒した容器に漬け込みます。

梅と塩を交互に入れると2kg
400gぐらいのを使いますから、
かなり塩気が強くなりますね。

そのまま1ヶ月ほど漬け込んでから、
晴れた日に天日干しにして仕上げます。

4日の間日に当てると、表面に白く塩の結晶が
つくほどに塩分濃い梅干しの出来上がり。

こうした日本古来製法で作られた塩分が
20%の梅干しでしたら、カビが生えにくく
長期間保存可能なのです。

出来立てよりも半年ぐらいして塩辛さが
少し取れて味がまろやかになった頃が
食べごろです。

スーパー等で販売されている梅干しは腐る!

塩漬けしただけの梅干しは塩分濃度が高いため、
水洗いして塩抜きしたり、調味液につけたりして
食べやすくすることもできます。

塩抜きは、塩漬けした梅干しをたっぷりの水に
2~3日浸けておきます。

1日に2~3回は水を替えて。

塩が抜けたら半日くらい、ざるに広げて
乾燥させます。

この塩抜きした梅を色々な調味液
漬けて作るのが減塩梅干しです。

塩分を抜けばそれだけ保存が
効かなくなりますから、この漬け方の梅干しは

だいたい1週間ほどで食べ切らなくては
なりません。

スーパーで販売されている梅干しも、
ほとんどが調味液に漬けて作られています。

ただし、販売用の梅干しは消費期限が
あまり短いと売れませんから、ある程度
長持ちするように添加物が加えられます。

そうはいっても本来の塩漬け梅干しとは
違いますから、パッケージに書かれている
消費期限を守って早めに
食べ切るようにしましょう。

最後に

日本人の保存食の代表とも言える梅干しは、
色々な病気の予防に効くと言われています。

特に、梅に含まれるクエン酸は乳酸を
抑えることで疲れを取り、
疲労回復の効果があります。

湿度が高く蒸し暑い日本の夏は、
夏バテという言葉があるように
体が疲れやすいもの。

そんな時、梅干しは頼もしい味方です。

白いご飯に梅干し、おにぎりの中身の定番ですね。

梅干しは、お料理の調味料としても
活躍してくれます。

一日一粒梅干しを食べることで、体の調子を
整えて暑い夏を乗り切りましょう。


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