自宅で出来るセルフお灸!効果的なツボの位置とやり方は?



お灸は古代中国で発明され、
中国だけでなくチベット、モンゴルなどで
行われてきた医療です。

日本へは鍼(はり)と同じように中国から
遣隋使や遣唐使と共に伝来しました。

ヨモギの葉の産毛から作る(もぐさ)を
燃やして、皮膚の上からツボ刺激
与えることで病気を治すというもの。

かつては民間療法として
家庭でお灸をする姿をよく見たものですが、
医療が発達し社会保障制度が整うにつれて
あまり見られなくなりました。

ところが最近またお灸静かなブーム
なっているようです。

鍼灸師にやってもらう本格的なお灸もありますが、
今回は家庭で手軽にできる
セルフお灸をご紹介しましょう。

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セルフお灸に必要なものは?

お灸を始めようと思った時に
何を用意すれば良いでしょうか。

まず必要なのは、もちろんお灸です。

昔のお灸は艾(もぐさ)を固めたものを
直接皮膚の上に置いて火をつけていましたが、
今は台座ついているものがありますので、
セルフお灸にはこちらの方が良いでしょう。

台座のおかげで皮膚に乗せやすく、
また熱さを和らげてくれます。

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香りのついたお灸を使えば、ツボの刺激と同時に
アロマセラピーにもなりますね。

また棒状のお灸、棒灸を金属容器の中に
セットして幹部の上を転がすものや
火を使わないお灸などもありますので、
使いやすいものを選んでください。

そして、お灸つけるものも必要です。

マッチよりライターの方が使いやすいでしょう。


 

昔は火をつけた線香を使っていたように思います。

線香は小さく固めた艾の先端に
火をつけやすいのですが、暫くすると
燃え尽きてしまいますし線香立てが
必要になります。

火を使いますから、
入れた容器の用意も忘れずに。

そして、あると便利なのがペンですね。

あらかじめツボ場所ペンで印をつけておくと、
お灸に火をつけてから探す手間が省けます。

お灸の効果とは?

お灸のが当たると、その部分の皮膚血行
良くなり細胞が活性化することで
免疫力アップします。

東洋医学では、人間の体には経絡という
エネルギーの通り道があると考えられています。

経絡は身体中を巡っていて、その流れが滞ると
体に不調が出てくるということです。

不調症状出てくる部分が経穴、
つまりツボですね。

ここにお灸を当てて温熱刺激をして正常な流れを
取り戻します。

肩こりやむくみ、目の疲れなど不調
表すツボ異なりますので、
それぞれの症状に効くツボを探して
お灸を当てましょう。

また(もぐさ)には鎮痛、リラックス
効果があります。

お灸によってこの成分が皮膚から
直接染み込むのですが、
艾を燃やした時に出る煙でも同じような効果を
得ることができるということですから、
お灸を当てながら煙を楽しむことも
大事なのですね。

セルフお灸の注意点は?

お灸は熱の刺激を皮膚に与えて
治療するものですから、
火傷をする危険がつきものです。

最近のお灸は台座がついていたり、
火を使わないものなど熱を和らげるように
なってはいますが、低温でも
長時間当てている低温火傷になります。

お灸の最中に我慢ならない熱さを感じたり
不快に感じたりした場合は、
すぐにお灸を外しましょう。

ひどい場合は水ぶくれになって痕が
残ってしまうこともあります。

また、熱や煙は上に上がる性質がありますから、
ついた部分必ず上に向けて
皮膚に乗せます。

下向きにすると一気に熱が伝わり
火傷の危険がありますから。

健康状態やその時の気候などでも感じ方は
変わりますから、肌の弱い人や初めて使う場合は
特に、取扱説明書をよく読んで体の様子
見ながら使用するようにしましょう。

セルフお灸のやり方は?

体にはいくつかのツボがありますから、
まず症状に合ったツボ探します。

症状に効果のあるツボがどこなのかわかったら、
その辺りの皮膚を触ってハリがなく
へこんでいるところを見つけましょう。

そこがお灸当てるポイントです。

艾(もぐさ)を直接皮膚にのせる昔ながらの
お灸の方が刺激は強くなりますが、
かなり熱くなるので途中で艾をつまんで
火の調節をしなくてはなりません。

火傷の危険が大きくなりますから、
初心者には台座のついた台座灸が良いですね。

台座灸ならそのままツボに貼り付けるだけで
簡単ですし、台座を介して間接的にじんわり
伝わります。

熱く感じるようになってきたらすぐに、
お灸の脇をつまんで外し水を入れた器に
落としましょう。

忙しい時間の合間にお灸を当てて、
暫しぼーっとするだけでも
リラックスすることができそうですね。

効果的なツボの位置は?

一番悩みの多いのが肩こりではないでしょうか。

肩こりに効くツボとしては、
両肩に肩井(けんせい)のツボがあります。

肩井は乳頭からまっすぐ肩の頂点に上がった、
押すと痛みを感じるところです。

腰痛、冷え症に効くのが志室(ししつ)です。

背骨の両側から少し外側、腕を下ろした時に
肘と同じ高さにある部分で、
ここを押すと気持ちよく感じると思います。

胃腸の働きを高め、むくみや不眠にも効くのが
中脘(ちゅうかん)のツボ。

おへそに小指を当てて手を開き
親指の位置あたりで少しへこんでいる
ところが中脘のツボです。

そのほかにも色々な症状に効くツボが、
こちらで紹介されています。



★画像はクリックで拡大します↑
出典:https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html

最後に

お灸をした翌日から二、三日後に
熱が出たりだるくなったりすることを
「灸あたり」と言います。

お灸の刺激に体が反応しているわけですが、
このような症状が現れたらお灸は一旦中止して、
症状が治まってから再開しましょう。

お灸はすぐに効果が出るものではありません。

続けることで体質が改善されて
治療の効果が現れますから、
最低でも一ヶ月は必要でしょう。

1日1回を2、3日続けて、1日休んで
また再開という頻度で暫く続けるのが
良いようです。


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