アスペルガー症候群(AS)の特徴とは?こんな子供には気をつけよう!



自閉症と同じように、
発達障害による障害の一つに
アスペルガー症候群(AS)があります。

アスペルガー症候群は高機能自閉症
も言われます。

自閉症は発達障害という言葉通りに、
生まれつき又は成長途中で脳に
なんらかの障害が出ることで発病するもの。

そのため知的障害、特に言葉や会話など
言語に関して障害が見られるのですが、
同じ自閉症の中でもアスペルガー症候群の場合は
知的障害なく一見普通の人と変わりが
ありません。

児童期に症状が確認されることが多いと
言われるアスペルガー症候群。

他の子供同じよう見えるのだけれども、
何かが違うような。

その子の性格だからと片付けるにしては、
ちょっと極端かもしれない。

そんなお子さんがいるとしたら、
もしかしたらアスペルガー症候群なのかも
しれません。

では、アスペルガー症候群とは
実際にどのような特徴の症状が
現れるものなのでしょうか。

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アスペルガー症候群(AS)の特徴とは?

自閉症の患者は「他の人との社会的関係
コミュニケーション」「想像力と創造性
この3つの分野障害が見られるのが特徴です。

他の人と一緒にいるときに、
適切距離感を持って振る舞うことが
できないのが
「他の人との社会的関係」における障害。

自分思うことを相手に伝えたり
相手の言っていることを理解することが
難しいのが「コミュニケーション」の障害。

そしてを何かに見立てたり
何かのふりをしたりといった、
ごっこ遊びが苦手で「想像力と創造性」にも
問題があります。

また、あるものに異常なまでのこだわりを
持つという特徴もあります。

アスペルガー症候群の患者にも
同じような特徴の症状があるのですが、
知的障害無いため病気であると
確認されるまでに時間がかかりました。

今ではアスペルガー症候群
自閉症の一つのタイプ、
高機能自閉症であると認定されています。

児童期に確認されることが多いのですが、
成人になってからアスペルガー症候群であると
診断されることもあります。

また、子供の時に自閉症と診断された人が、
成長してからアスペルガー症候群であると
診断されたケースもあるようです。

アスペルガー症候群(AS)!子供に見られる特徴とは?

幼児期は一人遊びを好みますが、
その遊び方も一つのことにこだわって
同じことを繰り返すのが特徴です。

同じビデオを何度も見続けたり、
木の葉が風に揺れる様子や走る電車を
何時間も飽きずに見ていたり。

想像力欠如しているため、
何かを工夫したり新しいこと
挑戦したりといったことが難しいのです。

家族と接するだけでしたら、
ちょっとくどいけれども大人しくて
忍耐力のある子で済まされるかもしれません。

しかし、学校通うようになると
集団の中で生活しなくてはならず、
他の子供達や先生など大人達との
コミュニケーションで色々とトラブル
抱えることになります。

アスペルガー症候群特徴の一つ、
その場の空気読んだり相手の気持ち
察したりということができないからです。

みんなと一緒に何かをしようとしても、
自分の思うように相手が動いてくれないと
癇癪を起こしたり、相手の言うことは
言葉通りにしか取らないので誤解が生じたり。

他人との距離の取り方がわからないため、
どうしても浮いた存在なりがちです。

勉強に関しては、自分にこだわりのあることには
集中するでしょう。

ただし、図鑑や辞書を丸暗記するのは
得意かもしれませんが、
自発的に何かを考えたり工夫したりと
言ったことは苦手です。

生活全般に言えることですが、
アスペルガー症候群子供行動
パターン化されるのが特徴です。

朝起きてから夜寝るまで、
きっちりと決められたスケジュールで
動くことで安心感が得られるのです。

そのパターンから外れる事態が起こると、
どう対処して良いか分からずパニックに
なってしまうわけです。

アスペルガー症候群(AS)の医学的診断基準は?

実は、アスペルガー症候群診断基準には
二通りあるのです。

国際基準で定義されているものと、
イギリスを中心としたヨーロッパ各国での
アスペルガー症候群の概念は異なります。

「他の人との社会的関係」
「コミュニケーション」「想像力と創造性」
この3分野に障害を持つ場合を
アスペルガー症候群としているのは
ヨーロッパ概念です。

ところがこれを国際基準の定義の概念に
当てはめると自閉症と診断されます。

国際基準のアスペルガー症候群の定義では
「社会性の障害」と「こだわり」が
あるかどうかが判断基準となり、
コミュニケーション能力
考慮されないからです。

最後に

高機能自閉症であるアスペルガー症候群の子供は、
障害があるにも関わらず普通の子供と
同じに見えるため誤解されがちです。

本人に悪気がなくても周りから見れば
難しくて扱いにくい子で、
いじめの対象にもなりやすいのです。

まずは、アスペルガー症候群は病気であると
周りの人に理解してもらいましょう。

病気の特徴を理解して支えてくれる人が
近くにいれば心強いですから。

アスペルガー症候群の患者にとって、
現実に見えるもの聞こえるものが全てです。

知能には問題がないので、彼らのこだわりを
良い方向に受けることができれば、
障害を長所として生かすことができるかも
しれません。


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