スーツのテカリの原因と直す方法!テカリの防止策はあるの?



スーツ長く着ているとくたびれてきて、
特に肘や膝など曲げ伸ばしする所が
テカテカと光るようになってしまいますよね。

お気に入りのスーツほど着る機会が多いので
余計にテカリが出てしまって、
泣く泣く手放すことになったり。

スーツはそれなりに値段が張るものですし、
他の部分はまだそれほど傷んでいないのに
テカリが出ているだけで着れなくなるの
は勿体無いことです。

そこで今回は、テカリさえなんとかできればと
思っている方に、スーツテカリ直す方法
予防する方法をご紹介しましょう。

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スーツのテカリの原因とは?

スーツの素材はウールやポリエステルですが、
どちらの繊維圧迫されたり摩擦を受けることで
表面の凹凸なくなってしまいます。

繊維表面の凹凸は光を乱反射させているのですが、
これが潰れてしまうと光が同じ方向に
反射するためテカリが出てしまうのです。

特に上質なウールは繊維が細いので
圧迫や摩擦の刺激を受けやすく、
丁寧に扱わないと高価なスーツを
ダメにしてしまうことに。

安いスーツだからそう簡単に痛むことも
ないだろうと思っていても、制服や仕事着などで
毎日着ていれば、歩いたり座ったりするだけで
スーツは擦れて圧迫されますよね。

スーツのテカリを直す方法は?

テカリが出てきたスーツを着ていれば、
どうしてもみすぼらしく見えてしまいます。

仕事で顧客に会う機会などがあれば、
スーツのテカリが気になることもあるでしょう。

だらしのない性格と思われて、仕事の評価が
下がることもないわけではありません。

ならば新しいのを買えばいいという人も
いるかもしれませんが、お値段的にそう簡単に
買い換えるのも難しいですよね。

物を大切にするということから言っても、
テカリが出ただけで捨てるというのは
勿体無いことですし。

それでは、テカリを直してしまいましょう。

よく言われているのがスチームアイロンを
当てる方法です。

■スチームアイロンを当てる方法
まずスーツにブラシをかけて軽く汚れを
落としてから、テカリの部分にハンカチな
綿素材当て布を当てて、その上から
少し浮かすようにスチームアイロンを当てます。

蒸気を含ませることで、繊維表面の
潰れてしまったうろこ状の部分を
再び開かせることができるのです。

必要なのは蒸気ですからアイロンで
生地押さえつけないように、
また直接当てると熱で繊維が傷んでテカリが
酷くなりますので必ず当て布をしましょう。

酢と水を1:2の割合で混ぜた酢水テカリ部分
湿らせてから低温のアイロンを当て布越しに当て、
少し湿り気の残る程度で陰干しをするという
方法もあります。

それでも直らない場合はアンモニアを
使いましょう。

■アンモニアを使う方法
アンモニアの繊維膨張作用を利用して、
潰れてしまった繊維表面を直すのです。

アンモニア水と1:4の割合で混ぜ、
当て布越しにテカリ部分にスプレーします。

十分に湿ったところで低温のアイロンを
少し浮かせるようにして軽くかけます。

アイロンかけた後陰干しをして
乾かしましょう。

スーツの素材ポルエステルの場合
「激落ちくん」などのメラミンスポンジ
軽く数回こすった後ブラシかけて
テカリを取ることもできます。

テカリが出ている部分をメラミンスポンジで
同じ方向に数回擦った後、逆方向で
また同じようにこすります。

これは繊維を傷つけて表面の凹凸を
取り戻す方法ですので、
繊維の細いウールに使うと傷めすぎて
しまうことがありますので気をつけましょう。

クリーニング店によってはテカリ直し
メニューのあるところがあります。

ただ、綺麗にテカリを取り除くのは
なかなか難しい
ようです。

スーツのテカリ防止策はあるの?

テカリを直すために、潰れてしまった
繊維表面の凹凸を取り戻す色々な方法は
あるのですが、できればテカリを
作らないように予防できれば嬉しいですよね。

テカリ防止するためには、やはり
日頃からこまめに手入れすることです。

そして、スーツを着た時にちょっとだけ
気をつけることで防ぐことができるのです。

一日着た後で、スーツを脱いだらブラシ
かけましょう

衣類用のブラシで豚毛馬毛柔らかいもの
使います。

軽くブラシを当ててみて、布に引っかかる
ことなくスムースに動かせるくらいの柔らかさが
理想です。

ブラシをかけるというと上から下に一直線に
下ろしてしまいがちですが、
細かく埃を払うようにサッサッ動かしましょう。

ブラシをかけた後は、スーツ肩幅に合った
ハンガーにかけて吊るしておく
型崩れを防ぐことができます。

テカリの原因は圧迫と摩擦ですから、
肘や膝など接触の機会が多い部分に
気を配ることで防ぐことができます。

肘や膝をつく場合はできるだけスーツを
脱ぐように、また肩にカバンを掛ける時は
同じ側ばかりにならないように
掛ける位置を変えた方がいいですね。

最後に

着れば着るほどテカリの出る原因に
なるわけですから、これはもう
避けられないことですね。

テカリが出てしまってからでは、
なかなか綺麗に直すのは難しそうです。

疲れて帰ってきたのに、それからスーツの
お手入れとなると面倒な気もしますが、
ざっとブラシをかけてからハンガーに
吊るしておくだけでスーツの傷み方は
違ってきます。

毎日のちょっとした気配りで
大切なスーツを長く着たいものですね。


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