少し前に買った飲み物。

ちょっと油断してたらいつのまにか消費期限が過ぎていたという経験がある人は多いはず。

消費期限がちょっとくらい過ぎていても飲んでも大丈夫だろうと思っている人も多いでしょう。

しかし、消費期限が過ぎると健康を害する恐れがあり、古くなっていたら飲むべきではないとされる危険な飲み物があるのです。

そこで今回は、「消費期限過ぎたら危険なので絶対飲むべきではない」という4つのドリンクをご紹介します。

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①低温殺菌された飲み物

低温殺菌とは摂氏60~70度の温度で殺菌する方法や瓶詰された飲み物に高圧をかけて細菌を死滅させるなどの方法があります。

例えば、牛乳では一般的に62~65度で30分間の加熱殺菌が行われますし、フレッシュジュースには高圧処理がなされることが多いそうです。

しかし、これら方法による殺菌方法は過熱による殺菌処理よりも劣っているので、保存可能期間は短くなります。
 
 

②生のすべての飲料

低温殺菌されていない飲み物にみられる、代表的な病原菌といえば大腸菌ですが、危険なのは大腸菌だけではないようです。

低温殺菌では、細菌が死滅する温度以上に牛乳などの飲み物を加熱して病原菌を死滅させるのですが、その方法は大きなタンクに牛乳を入れて、約62.7度で30分間加熱するそうです。

「冷蔵保存されていても、低温殺菌されていない牛乳にはリステリア菌が繁殖しがちである」ことをウィスコンシン大学マディソン校食品研究所の外部ディレクターであるキャスリーン・グラスさんは警笛を鳴らしています。

最近では、約71.6℃で15秒加熱した後に急冷する短時間で高温の殺菌処理が主流になってきています。

とういうのは、この方法のほうがより効果的に細菌を死滅させることができ、安全性が高まるからですね。

また、逆な例として、低温殺菌されていないアップルサイダーのように期限が切れてからのほうが危険性が弱まる可能性のあるドリンクもあります。

アップルサイダーに大腸菌がいると炭酸がアルコールに変化することで細菌を死滅する場合があるそうですが、この場合は、常温で保存したほうが大腸菌の死滅が早まるとされています。
 
 

③100%野菜ジュース

ウィスコンシン大学のグラスさんによるとオレンジ、ぶどう、りんご、トマトなどを使用したフルーツジュースは酸性なので食品媒介病原菌の予防には最適だそうです。

その理由は、酸があると細菌の生存は難しいためです。

しかし、その一方で果物が混ざっていない生の100%野菜ジュースは消費期限が過ぎると細菌の増える確率があがり、健康を害するリスクが高まります。
 
 

④保存状態が適切でない飲料

スーパーなどで販売されている食料品ですが、常温保存の商品に比べて冷蔵保存の商品のほうが劣化が早いのです。

重要なのは適切な温度帯で保存することですね。

食の安全のプロであるグラスさんはスーパーやコンビニの食料品売り場に行くと、ついつい冷蔵庫の温度をチェックしてしまうらしいです。

そして、適切な温度帯でなかったら、マネージャーなどを探して質問などをするそうです。

また、グラスさんは自宅の冷蔵庫の温度も問題がある場合があるので注意が必要だと警笛を鳴らしており、庫内の細菌を増殖させないために、常に庫内の温度が3~4℃になっているかどうか確認しているそうです。

Rebecca Straus/4 Beverages You Should Never Drink Past the Expiration Dat
 
 

最後に

消費期限が少しくらい過ぎていても大丈夫だろうと思い、飲んでいる人はたくさんいると思います。

しかし、消費期限が少し過ぎていても危険な飲み物があったのですね。

また、消費期限内であろうとも、保存状態が悪いと危険なことも分かりました。

これからは、スーパーなどに行ったら冷蔵庫の温度をチェックするようにしたいですね。


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